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LOLの基本的なロール(役割)について
2013年4月4日LOLには5つのロール(役割)が存在します。ある程度のレベル帯(だいたい25くらい?)から、このロールに基づいてチャンプを選択し、ゲームをプレイすることになります。最初はなんのこっちゃわからんと思いますが、そのうち分かるときが来ると思うので理由までは書きません。
今回はこのロールについて簡単な解説をしていこうかなーと思います。
5つのロールは以下の通り。
1. TOP
2. MID
3. ADC(AD Carry)
4. Support
5. Jungler
これらに少しずつ解説を加えていきます。
1. TOP
文字通りTOPレーンで戦うロール。このロールは基本的にTank寄りのビルドにすることが多い。そのためFighterタグが付いているチャンプが向いている(例:GarenやSingedなど)。
ただし例外もあり、例えばAPビルドのTeemoがTOPにいる場合もある。これは基本的にTOPチャンプはPokeスキルを持ち合わせておらず、遠距離から吹き矢を打っていれば相手を圧倒でき、集団戦でもアドバンテージが発生するためです。Teemoの他にはEliseやNidaleeが同じような理由で運用されます(ただしEliseもNidaleeもTank寄りのビルドになる場合が多い)。
ちなみにTank寄りのビルドにする理由は、相手チームからのフォーカスを受けて、AD CarryやAP Carryが相手を安全に攻撃できるようにするため。要はチームの盾となりつつ、相手のAD Carryに張り付いて仕事をさせなければ、仕事が出来ていると言えます。
2. MID
MIDレーンで戦うキャラ。基本的にはMageが選択されるが、ZedのようなAD Assasin系のチャンプがいくこともある。ただし扱いが難しいので、最初は素直にMageを使いましょう。オススメはAnnie、Cho gath。
MIDの役割はレーンで戦いつつ、隙を見て他のレーンへGank(横から突然現れてレイプ)すること。MIDチャンプは高いバーストを持っている場合が多く、相手がWardを置いていなければ高い確率でKillを取ることができるため、相手がレーンをPushしまくっている場合は積極的にいってみましょう。ただし自分のレーンをおざなりにするとタワーが割れて不利になってしまうのでバランスが重要。
集団戦ではAP Carryとして、相手に殺されないようにしつつ高いバーストで的確に相手を削りましょう。
3. AD Carry
BOTレーンでFarmを行い、最終的にチームを勝利へと導くAD Ranged。基本的にCarryタグが付いているチャンプを使いましょう。調子に乗って「Rangedキャラだから大丈夫だろ!」とかやると負けます。
このロールはかなり明確で、序盤は殺されないようにFarmを行い、ある程度装備が揃ったら後ろから狙える敵を圧倒的な火力でぶっ殺す。以上。ラストヒットの精度が鍵を握っていると言っても過言ではありません。
また、装甲が薄いので、かなり扱いが難しい。一発AA(オートアタック)を入れたら引き、またAAを入れる……ということを繰り返す引き撃ちのスキルも求められます。初心者にオススメできないロールのひとつ。
4. Support
BOTレーンでAD Carryを安全にFarmさせるロール。その姿からベビーシッターとも呼ばれます。ただしADCが育たなければゲームに負けるという展開は多いので、重要性は非常に高い。Supportに向いているチャンプとしては、ADCを守ることができるスキルを持っている(例:ヒール、強力なCC)、相手にハラスできるスキルを持っている、あまり多くの装備を必要としないという条件を満たしているもの。要はSupportタグが付いているものを使え、ということですかね。オススメはSona、Soraka。
やることは前述の通りADCを守ること。そのためにWardを買って、相手のGankがきても事前にわかるようにしておきましょう。またレーンの駆け引きも重要なので、Supportも初心者にはオススメできません。
5. Jungler
Jungleで中立クリープを狩りつつ、Gankへ行って味方を影から助けるロールです。しかし中立クリープはなかなか強いので、ある程度タフなキャラを選びましょう。Junglerタグが付いているチャンプ、WarwickやNunuなどがオススメです。
中立クリープから得られるゴールドは、レーンのミニオンと比べて少ないので、一気に強い装備を買うのではなく、安いけど効率が良いものから揃えましょう(Locket of the Iron Solariなど)。
低レベル帯である場合、TOPに2人置いて、Junglerがいないということが多々あります。相手がそうなっている場合は、自分も合わせてJunglerを置かない方がよいです。なぜなら、このゲームは基本的に1:2で勝てるように出来ていないからです。ある程度のレベル帯になれば、お互いにJunglerがいるようになっていますので、Junglerについて学ぶのはそれからで良いと思います。
だいたいこんな感じ。分からないことがあったら随時質問をどうぞ。中級者以上の方は他に詳しいブログがたくさんあるので、そちらへ。
今回はこのロールについて簡単な解説をしていこうかなーと思います。
5つのロールは以下の通り。
1. TOP
2. MID
3. ADC(AD Carry)
4. Support
5. Jungler
これらに少しずつ解説を加えていきます。
1. TOP
文字通りTOPレーンで戦うロール。このロールは基本的にTank寄りのビルドにすることが多い。そのためFighterタグが付いているチャンプが向いている(例:GarenやSingedなど)。
ただし例外もあり、例えばAPビルドのTeemoがTOPにいる場合もある。これは基本的にTOPチャンプはPokeスキルを持ち合わせておらず、遠距離から吹き矢を打っていれば相手を圧倒でき、集団戦でもアドバンテージが発生するためです。Teemoの他にはEliseやNidaleeが同じような理由で運用されます(ただしEliseもNidaleeもTank寄りのビルドになる場合が多い)。
ちなみにTank寄りのビルドにする理由は、相手チームからのフォーカスを受けて、AD CarryやAP Carryが相手を安全に攻撃できるようにするため。要はチームの盾となりつつ、相手のAD Carryに張り付いて仕事をさせなければ、仕事が出来ていると言えます。
2. MID
MIDレーンで戦うキャラ。基本的にはMageが選択されるが、ZedのようなAD Assasin系のチャンプがいくこともある。ただし扱いが難しいので、最初は素直にMageを使いましょう。オススメはAnnie、Cho gath。
MIDの役割はレーンで戦いつつ、隙を見て他のレーンへGank(横から突然現れてレイプ)すること。MIDチャンプは高いバーストを持っている場合が多く、相手がWardを置いていなければ高い確率でKillを取ることができるため、相手がレーンをPushしまくっている場合は積極的にいってみましょう。ただし自分のレーンをおざなりにするとタワーが割れて不利になってしまうのでバランスが重要。
集団戦ではAP Carryとして、相手に殺されないようにしつつ高いバーストで的確に相手を削りましょう。
3. AD Carry
BOTレーンでFarmを行い、最終的にチームを勝利へと導くAD Ranged。基本的にCarryタグが付いているチャンプを使いましょう。調子に乗って「Rangedキャラだから大丈夫だろ!」とかやると負けます。
このロールはかなり明確で、序盤は殺されないようにFarmを行い、ある程度装備が揃ったら後ろから狙える敵を圧倒的な火力でぶっ殺す。以上。ラストヒットの精度が鍵を握っていると言っても過言ではありません。
また、装甲が薄いので、かなり扱いが難しい。一発AA(オートアタック)を入れたら引き、またAAを入れる……ということを繰り返す引き撃ちのスキルも求められます。初心者にオススメできないロールのひとつ。
4. Support
BOTレーンでAD Carryを安全にFarmさせるロール。その姿からベビーシッターとも呼ばれます。ただしADCが育たなければゲームに負けるという展開は多いので、重要性は非常に高い。Supportに向いているチャンプとしては、ADCを守ることができるスキルを持っている(例:ヒール、強力なCC)、相手にハラスできるスキルを持っている、あまり多くの装備を必要としないという条件を満たしているもの。要はSupportタグが付いているものを使え、ということですかね。オススメはSona、Soraka。
やることは前述の通りADCを守ること。そのためにWardを買って、相手のGankがきても事前にわかるようにしておきましょう。またレーンの駆け引きも重要なので、Supportも初心者にはオススメできません。
5. Jungler
Jungleで中立クリープを狩りつつ、Gankへ行って味方を影から助けるロールです。しかし中立クリープはなかなか強いので、ある程度タフなキャラを選びましょう。Junglerタグが付いているチャンプ、WarwickやNunuなどがオススメです。
中立クリープから得られるゴールドは、レーンのミニオンと比べて少ないので、一気に強い装備を買うのではなく、安いけど効率が良いものから揃えましょう(Locket of the Iron Solariなど)。
低レベル帯である場合、TOPに2人置いて、Junglerがいないということが多々あります。相手がそうなっている場合は、自分も合わせてJunglerを置かない方がよいです。なぜなら、このゲームは基本的に1:2で勝てるように出来ていないからです。ある程度のレベル帯になれば、お互いにJunglerがいるようになっていますので、Junglerについて学ぶのはそれからで良いと思います。
だいたいこんな感じ。分からないことがあったら随時質問をどうぞ。中級者以上の方は他に詳しいブログがたくさんあるので、そちらへ。
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